◇オープン戦 ソフトバンク2―0楽天(2016年3月5日 倉敷)

 「最強の控え助っ人」の異名を持つソフトバンク・カニザレスが、楽天戦で2安打を放った。

 「5番・一塁」でスタメン出場し、2回に先頭打者として中前打。4回には左翼線二塁打で、2得点に絡む活躍だった。「状態が上がってきたのでタイミングも合う。球の見極めもできるようになってきた」。昨季はウエスタン・リーグで本塁打、打点の2冠王。今季から李大浩(イ・デホ)が抜けただけに、そのバットにかかる期待は大きい
今日はホークス投手陣が安定していて、楽天打線を抑えた形になりました

まぁホークスの打線もそんなに状態が良いとは思えないですが・・・そんな中カニザレスはアピール成功です

イデホまでとはいかないものの、シーズン通して使えばそこそこの数字は残すでしょうね

あんまり他球団の選手の批評はしたくないのですが、気になったプレーがあったので・・・

それはオコエが2打席目に三振をした場面で、低めのスライダーを空振りしたのですが

キャッチャーが捕球していないので振り逃げになるのですが、少し走っただけでベースまで行きませんでした

キャンプからの疲れが出てるのか、どういう理由かはわかりませんが

ベテランの選手でもない高卒ルーキーが1塁まで走らないというのはどうかと思いました

ホークスは初回本多がピッチャーゴロに倒れるも、ピッチャーの送球が少し逸れて本多はセーフになりました

長いシーズン、常に全力というのは難しいかもしれませんが何が起こるか分かりません

ホークスの選手は内野ゴロでも振り逃げの場面でも比較的しっかり走ってる選手が多いと思います

あの1つのプレーですべてを否定はしませんが、オコエが走っていないというのを見て

楽天というチームとして、何か間違ってる気がしましたね