ソフトバンクを自由契約となった李大浩内野手がマリナーズと1年400万ドル(約4億8000万円)で合意したと韓国人記者が速報で伝えている。
韓国人スラッガーに関しては韓国のポータルサイト「ダウム」のMLBとKBOを担当するキム・ダニエル記者がメジャー球団との契約が間近であると伝えていたが、3日に韓国のベテラン記者であるマイケル・ミン氏が自身のツイッターでマリナーズと合意したと伝えた。条件は出来高を含み1年400万ドルだという。マリナーズは今オフ、岩隈久志投手が再契約を交わし、ジャイアンツからFAとなっていた青木宣親外野手も加入した。
ソフトバンク側は2年連続日本一に貢献した李大浩に関して残留を望んでいたが、33歳はマリナーズと近日中に正式契約を結ぶ可能性が高まっている。
メジャーは無理で、韓国に復帰だとかホークスに残留だとか色々情報は出ていましたが
ここにきてメジャーでの契約内容の記事が出てきました
まだプレス発表ではないだけに分かりませんが、決まれば頑張って欲しいですね
韓国の長距離砲の移籍先がようやく決まった。
マリナーズは3日(日本時間4日)、昨季までソフトバンクでプレーした李大浩内野手(33)とマイナー契約を交わしたと発表。25日からの野手組のキャンプには招待選手として参加し、メジャーのロースター(25人)入りを目指す。
条件など詳細は明らかになっていないが、MLB公式サイトによれば、メジャー昇格で400万ドル(約4億7000万円)が保証されるという。
右打ちのパワーヒッターを探していたマリナーズのジェリー・ディポトGMは「李は韓国と日本で高いレベルのパフォーマンスを発揮した。我々は彼がチームに適応することを期待している」と談話を発表した。
オープン戦では一塁で起用される見込みだが、チーム内の競争は激しい。マリナーズは今オフ、トレードで獲得したアダム・リンド内野手(32)を一塁に据える方針。昨季はブルワーズで20本塁打を放ち、ブルージェイズ時代の09年には打率3割5厘、35本塁打、114打点でシルバースラッガー賞を受賞した強打者だ。リンドが故障で離脱しない限り、李がオープン戦で結果を残しても開幕メジャーに残るのは望み薄。
今季は3人の韓国人野手が海を渡る。昨季の日本シリーズMVPがメジャー昇格を果たすかは運次第だ。
こういう契約だと、どれだけイデホが結果を残してもメジャー契約されている選手が優先ですからね
さらに誰かが怪我で離脱した時にイデホが好調じゃないと呼ばれないでしょうし大変ですね