なんとかキャンプまでに全員を紹介したいところですが、微妙な感じです・・・

続いては育成選手、野澤佑斗 180cm 72kg 右投左打 茨城県古河市出身

古河六小1年から野球を始め、古河第一中学では投手として活躍

つくば秀英では1年夏から控えとしてベンチ入り、2年時には鈴木を擁して県ベスト8入り

野澤も3試合、10回2/3を投げベスト8入りに貢献する

2年の秋に練習試合の帝京戦で15奪三振中越戦で14奪三振を奪い注目を集めるも

チームは2年空き・3年春の大会と初戦敗退・・・

それでも野澤は4月の練習試合で1自己最多の19奪三振を奪い実力の高さを証明する

スカウト陣が集まった夏の初戦、先発で5回で5四死球と荒れながらも奪三振7のノーヒットに抑える

しかし2回戦では2回2/3被安打7四球3の5失点でノックアウトとなり、チームも敗退

180センチを超える長身ながらフォームはサイドスロー(というよりほぼスリークォーター)

高校に入り20キロ近く球速の上がったストレートとスライダー・カーブ・シンカー(ツーシーム)で

9イニング平均(練習試合も含む)で11を超える奪三振をマークするも、コントロールはバラつきがある

広島黒田のツーシームを参考にシンカーを習得

高校に入り体重は16キロ増やす事に成功するも、まだ線が細い印象は否めない

今後ダイナミックなフォームに見合う強い身体を作れば、さらにストレートの威力も増しそうですし

打者へ向かっていく強気のピッチングスタイルのまま勝負出来ると思います