ドラフト指名最後は川瀬晃(ひかる) 175cm 63kg 右投左打 大分県大分市出身
賀来中学から大分商業に進み、1年夏から控えとしてベンチ入り
現ホークスの笠谷を擁し16年ぶりの夏の県大会を制し甲子園メンバーに選ばれるも出場は無し
2年時にはセカンドのレギュラーを掴むものの2年連続の甲子園出場はならず・・・
その後新チームで主将を任され、プロ注目の森下の元、1番ショートでチームを引っ張り
3年の夏には県大会決勝で明豊に敗れるも、決勝の2安打を含む18打数7安打と活躍
1年の時から、大学進学を決めた森下と共に切磋琢磨し投手・内野手を兼任
スカウトの注目を浴びた笠谷・森下のバックで守る川瀬もようやく3年で注目される
また森下が投手として覚醒したおかげで1番ショートとして固定され、好成績にも繋がる
身体の方はまだまだ線も細くこれからプロでやっていく準備をする段階だと思いますが
バッティングは無駄の無いフォーム・スイングで、まさに好打者という感じですし
守備は肩の強さ・足の速さを生かし広い守備範囲と打球反応も良く
身体能力も高く、自分にも厳しく出来る正確で、順調にプロのレベルに対応できるようになれば
同じ九州出身・ホークスの先輩ショートの、川﨑・今宮を越える選手になる可能性があります
またムードメーカーとして声を出していく事も宣言しており、松田の後継者となるかもしれません
合同自主トレに入る前にランニング中に転倒し骨折して出遅れる事にはなりましたが
まずは自分の良さを残しつつプロでも通用するパワー・身体を作る時期だと思うので
焦らず1つ1つのメニューをしっかりこなしていって欲しいところです