ソフトバンク明石健志内野手(29)が15日、ヤフオクドーム内の球団事務所で契約更改し、2500万円増の7000万円でサインした。
今季は二塁、一塁で115試合に出場。右足を負傷した本多の穴を埋め、打率2割6分3厘、3本塁打、30打点の成績を残した。来季は全143試合フル出場が目標。ポジションは明言しなかったが「あそこで頑張ります。激戦区を自分でくぐり抜けたい」と、二塁でのレギュラー取りを誓った。(金額は推定)
ソフトバンク高谷裕亮捕手(34)が15日、ヤフオクドーム内の球団事務所で契約更改し、1600万円増の3400万円(金額は推定)でサインした。
今季はキャリアハイとなる93試合に出場。盗塁阻止率はリーグ2位の4割2分2厘で、守備面で日本一に貢献したことが評価されたという。
一方で、打撃ではチャンスで代打を送られることが多く、打率は1割7分5厘に終わった。「簡単に代打を送られて、悔しい思いをしないように、ここで懸けてみようと思ってもらえるようにしたい」。来季は今季を上回る試合出場が目標で「スタメンで出た試合は、最後までマスクをかぶれるようにしたい」と語った。
ソフトバンク・福田秀平外野手は15日、ヤフオクドーム内の球団事務所で交渉し、1100万円アップの年俸2500万円で契約を更改した。
今季は84試合に出場し、打率・232、10盗塁。22試合で1番打者を任せられ、レギュラー定着への足がかりとなった1年を過ごした。「来年は絶対にレギュラーを獲りたい。ここのチームはタイトルを獲らないとレギュラーにはなれないので、死にものぐるいでやる。100試合、30盗塁が目標です」と福田。年明けは今季限りで退団した松中、海外FA宣言中の松田のグアム自主トレに入門する予定で「松中さん、松田さんと走り込んできます」と力強く語った。
二遊間は内野・外野の両方と連携プレーがあるポジションだけに固定された方がいいとは思いますが
結果が出なければ代えられるのは仕方ないですし、明石はその中でレギュラーを奪って欲しいですね
高谷は経験が無い分、リード面で不安なところもありましたが何とか乗り切ったと思います
来年も細川・鶴岡の状態が上がってこないと1番手捕手は間違いないでしょうし
若手とも勝負しないといけない立場にもなってきたと思います
福田は怪我さえなければ外野のレギュラーをとっていたと思いますが、今のホークスは離脱すれば
すぐに代わりの選手が出てきますし、安泰ではないですね
松田・イデホの去就次第でチャンスをもらえなくなる可能性もあるだけに厳しいですね