今日勝てばパリーグ史上初の5球団チームにビジターでの勝ち越しを決める一戦
しかし打線は大嶺の前に初回・2回と三者凡退に終わると、3回初ヒットが出るものの併殺打となると
4回はヒットとバントで1アウト2塁とするも中村・内川が凡退で得点ならず・・・
5回もヒットと四球でノーアウト1・2塁とするも三振・併殺で無得点に終わります
先発の攝津は初回ヒットと四球・内野ゴロで2アウト1・3塁とすると井口のタイムリー内野安打で先制を許します
続く2回は2アウトから死球とヒットでピンチを招くものの岡田を打ち取り無失点に抑えると
3回は2アウト1塁からクルーズにツーベースを許すものの1塁ランナーをホームで刺します
しかし4回鈴木のスりーベースの後に中村にタイムリーを打たれ追加点をゆすると
5回には1アウト1塁からデスパイネのフライを3人がお見合いし落球すると牧原が3塁へ悪送球し
これが逸れ、結局1塁ランナーは一気にホームへ還り1点を失います
攝津は6回もピンチを迎えながら無失点に抑えると、7回ようやく三者凡退に抑えマウンドを降ります
打線は6回・7回と大嶺に、8回を大谷に三者凡退に抑えられます
しかし9回代わった内から1アウト後に死球とツーベースで2・3塁とすると中村のタイムリーで
1点を返し、さらに1・3塁としますが1塁ランナー代走の福田が盗塁失敗すると
最後は内川が三振に倒れゲームセット、これで2カード連続で負け越しとなりました
今月前半の2週間は優勝へのモチベーションがあったのか打線も好調で11試合で80得点でしたが
後半のここまで12試合では33得点と明らかに打線が奮いません
投手陣は後半の方が失点を抑えてますから、尚更に打線の不調が際立つ形になっています
もちろん対戦相手や投手で多少左右されるのは分かりますが、それ以上に打席で粘りを感じられません
ここから徐々に調子をあげてCSを迎えられればいいですが、そんな簡単に行きそうな気はしません