元々スポーツ新聞の記事というのは嘘半分で読んでいますが

さらにこのキャンプスタートの時期は記事のネタに困っているので各新聞取り上げる物も似ています

そんな中、昨日松坂がフォーム修正をブルペンで行った事について色んな記事が出ていました

各新聞社の記事には色々な傾向がありますが、そこにはなるべく触れずに見ていこうと思います

自分がまず最初に見たのは産経新聞の松坂”自己改造”「悪い癖抜けない」コーチ壁に投球という記事です

この記事は松坂が長年の悪い癖が抜けないので佐藤コーチに見てもらったという記事ですが

松坂がフォーム修正の為に、お願いしてチェックしてもらい

体の開きを修正する為に松坂の横に立ってもらって意識して投げたというものです




ここまでくると残っているのはどこか分かると思いますが


権藤氏は、コーチの仕事はまずは「見る」事であり、新人にだってすぐに指導するのも減ってきているのに

プロ16年目の松坂がファンやマスコミの前で指導されたらたまらないというものです

仮に教えてくれと言われてもピッチングが終わった後に部屋で話すとか・・・

この人の考え方では結果が出なかった時に修正すればよく、悪いところがあっても練習の後に言うらしいですが

そもそも、悪い部分が分かっているのに言わない方が問題だと思いますし

ホークスに限らずどこの球団でもファンやマスコミの前で修正してるコーチはいますからね

しかも松坂の場合は悪い部分を直す為にチェックをお願いしてるわけですからね

個人的にはこの人の考え方はズレてるとしか思えないですね

さらにゲンダイは他にもソフトB松坂困惑・・・コーチの”過剰指導”でフォームがボロボロという記事があります

これはチェックをお願いしたのに細かく肘やリリースポイントの修正をしたという事に加え

他の記事で、松坂がお願いして横に立ってもらった事への難癖!?もあります

最初に見た記事からすればこのゲンダイの記事は悪意しか感じられませんが

まぁゲンダイは・・・と言いたくなりますが、どの新聞社が書いたとしても

どちらの考え方の記事が正しいかというのは分かりません

ただどちらかの記事しか見てない人はその記事を信じる人もいるでしょうからね

こうやって正反対ともいえる記事の両方を見れば

いかに記事が誰かの主観で「適当」に書かれているか分かりますね