続いては堀内汰門、175cm75kg 右投右打 埼玉県滑川町出身
小学3年の時に加須市の軟式野球チームで野球を始める
滑川中時代は坂戸ボーイズで捕手・投手として活躍するも3年の6月頃から肩の痛みに悩まされ
一時野球を辞め学校にも行かなくなりフリースクールに通う
その後通信高校に通い、久しぶりにボーイズリーグの練習に参加し、肩の痛みも無く野球の楽しさを再認識する
その後ボーイズリーグの同期の紹介もあり山村国際に編入し、8月に創部4年目の野球部に入部し
最初の練習試合でHRを放ち他の部員たちを納得させる
3年の夏、1回戦で甲子園2度出場の花咲徳栄戦で2年生投手を巧みにリードし大金星の立役者になる
チームは5回戦でサヨナラ暴投で負けるも県ベスト16と学校の歴史を塗り替える
堀内は5試合で16打数7安打、打率.438の打点5と主軸の活躍をしながら
4回戦では投手として登板し4安打完封勝利を収める
経験は浅いものの強肩強打の捕手で、2塁到達1.9秒のスローイングがセールスポイント
3年の1回戦では頬に死球を受けながらも試合に出続ける気持ちの強さも見せた
かなり異色の経歴で経験不足は否めませんが、それだけに今後の大化けが楽しみな選手