続いては齋藤誠哉、185cm78kg 左投左打 青森県弘前市出身
和徳小4年から軟式野球を始め、青森山田中時代は青森シニアに所属
磐田東高校では1年秋からベンチ入りし公式戦登板も果たす
その後肩を痛め背番号が大きくなるが、2年の秋にはエースの座を獲得
地区予選ではノーヒットノーランを記録すると、県大会2回戦では1安打完封勝利
敗れた県大会準々決勝でも延長12回を投げ抜くなど故障の影響を感じさせない好投を見せる
しかし3年春に再び故障し控えでベンチ入りするも自身が延長11回にサヨナラ打を浴び初戦敗退
夏はエースとしてマウンドに上がるも2回戦敗退
長身の本格派左腕で最速140キロのストレートとスライダーが武器
球持ちが良くしなやかな腕の振りがセールスポイント
中学時代は強豪校に在籍しながらも過信からかプレッシャーに負けたのかグレてしまい
野球推薦も乱れた身なりで落とされる始末
そんな中、磐田東の監督が手を差し伸べてくれる事になり、熱心な指導で改心
まずは身体作りからになるが、カップラーメン1つも食べきれないほどの小食という難問が・・・
素材は良いものの、この部分であっさり駄目になる可能性も残りそうです