続いては古澤勝吾 178cm80kg 右投右打 滋賀県長浜市出身
小学校2年からクラブチームで野球をはじめ、木之本中学時代は硬式の湖北ボーイズに所属し
3年の夏には日本代表の4番として世界大会優勝を経験
その後父親と若生監督の元に出向き入学希望を直接伝える
中学まではサードやピッチャーをやっていたが監督の一言でショートにコンバート
九州国際大付では1年秋からベンチ入りを果たし、2年秋には3番ショートのレギュラーで出場し県大会優勝
九州大会で1回戦敗退となるも3年夏に県大会優勝を果たし甲子園出場を勝ち取る
この県大会5回戦ではサイクルヒットも達成するなど好成績を残しスカウトから高い評価を得る
甲子園では初戦敗退も攻守ともに見せ場を作った
高校入学時に一旦ショートを守る為に減量し60キロ台になるも日々の練習で最終的には80キロとなり
ベンチプレスも70キロから140キロと大幅に上昇させ、50メートル走も6.6から6.0となる
むやみやたらに練習するのではなく野球の為の体作りを意識し高いポテンシャルを生み出した
またプレッシャーにも強く勝負強いバッティングも魅力
ホークススカウトは松田タイプで後継者と称し、若生監督は井口とダブると高評価
潜在能力の高さに練習熱心な真面目な性格、早い段階で次代のホークスの主力になり得る選手です