続いては栗原陵矢、178cm74kg 右投左打 福井県福井市出身

森田小1年から軟式野球を始め、森田中時代に硬式野球の福井ブレーブボーイズに所属

3年夏には中日本代表に選出され中国遠征をし、県内外の強豪校から誘いがあるも地元春江工に進学

1年春から正捕手となりながら夏の大会は1回戦敗退するも、4番を任された秋の県大会で準優勝し

初出場の北信越大会で初優勝し甲子園の切符を勝ち取る

神宮大会では浦和学院を破りベスト4に進むも準決勝で関西に破れ、春の甲子園でも1回戦敗退

2年秋には主将としてチームを引っ張るも北信越大会初戦で敗退

3年夏の大会も1県大会1回戦で敗退するが侍18U代表に選出され主将を務める

チームでは主軸を打つなど打撃面の評価も高く、癖の無いスイングが武器のアベレージヒッター

遠投100m、2塁到達タイムは1秒8と取ってからスムーズな送球もセールスポイント

捕手としては細身だが、その体格を生かした俊敏な動作も持ち味で50mは6秒、1塁到達タイムも4.2秒

後はその送球の精度をさらに上げる事が課題になりそう

主将としての責任感や捕手としての立ち振る舞いも評価が高く、打てる捕手として期待が高い

まずはプロでやっていく身体を作ることからのスタートになるが

身体を大きくする事で今の軽快な動きが失われないかがポイントになりそうです