プロ野球・ソフトバンクの内川聖一外野手(32)が25日、福岡市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、3000万円増の3億円プラス出来高払いで契約を更改した。今季はでんぶの故障などに苦しめられたが、7年連続で打率3割をマークした。変動制の4年契約の2年目で3億円に達し、「プロに入った時は、まさか自分がもらえると想像していなかった。責任も増えてくる」と表情を引き締めた。

また、ベストナインとゴールデングラブ賞を受賞した柳田悠岐外野手(26)は、5800万円増の9000万円でサイン。初めて全144試合に出場し、リーグ3位の打率3割1分7厘。「高い評価をいただいた。打率3割はうれしいし、自信になりました」と満足げに振り返った。また、来季から背番号が「44」から、小久保裕紀・日本代表監督が付けていた「9」に変わる。「9のおかげで、9000万円にいきました」と冗談を交えつつ、「球団の期待に応えたい」と誓った。
ソフトバンク塚田正義内野手(25)が25日、ヤフオクドーム内の球団事務所で契約を更改し、200万円増の1200万円でサイン。

「来年は1軍で初安打を打てるように頑張りたい。1試合でも多くチームに貢献できるようにやっていきたい」と話した。

プロ3年目の今季は1軍デビューを果たし、8月9日日本ハム戦では代打でサヨナラ犠飛。初のお立ち台にも上がった。2軍ではウエスタン・リーグトップの70打点、出塁率4割2厘を記録し、打率もリーグ2位に3割1分3厘。オフにはプエルトリコのウインターリーグにも参加し、前日24日の帰国時点でリーグ2位の打率3割6分4厘の成績を残すなど、自信を深めたシーズンとなった。(金額は推定)
ソフトバンク笠原大芽投手(19)が25日、ヤフオクドーム内の球団事務所で契約を更改し、50万円増の550万円でサインした。

プロ2年目の今季も1軍初登板はならなかったが、2軍では先発の座をつかみ、プエルトリコのウインターリーグにも参加。前日、日本に帰国したばかりの笠原は「今年は2軍でしっかり投げられた。来年は1軍で初勝利を挙げられるように頑張りたい」と、来季の目標を語った。(金額は推定)
内川は安定した成績を残し続けてますから大きく上がる事はないかもしれないですが

期待されてる部分も大きいですし評価は難しくなってくるでしょうね

柳田はまだまだ粗いというか波がありますが、3割をマークしましたし

来年以降は他球団のマークもさらに厳しくなるでしょうから、正念場かもしれませんね

塚田は2軍で結果を残しましたし、プエルトリコでも好成績を残しましたから

来年はいよいよ1軍のベンチメンバーとの勝負になってきたと思います

笠原も1年目・2年目と確実にステップアップしてますから楽しみな存在ですね