ソフトバンクのかつての3冠王・松中信彦内野手(40)が16日、ヤフオクドームで契約更改交渉に臨み、現状維持の3500万円でサインした。

今季は33試合に出場し、わずか3安打に終わり、打率は1割1分1厘。今月41歳になるベテランは「いつでも引退する覚悟はあるが、まだまだ球団、ファンの皆さんに恩返ししていない」と悲壮感を漂わせた。

2度目の交渉に臨んだ明石健志内野手(27)は、前回提示と同じ1500万円増の年俸4500万円でサインした。今季は故障した本多、松田の穴を埋める活躍。マルチプレーヤーぶりを発揮し、スタメンから控えまで難しい役回りをそつなくこなした。来季の意気込みについては「無の境地」と語った。

4年契約が終了した細川亨捕手(33)は新たに2年契約を結び、年俸は3600万円アップの1億円でサイン。移籍1年目でチームトップの11勝(7敗)を挙げた中田賢一投手(31)は、2500万円増の9500万円プラス出来高払いでサイン。来季に向け「一戦一戦、必死に勝ちをもぎ取りにいきたい」と意気込んだ。(金額は推定)
松中の現状維持は成績からすればだいぶ甘いですね

来年は監督も変わりますし、本当に勝負の年になるでしょうね

明石は前回提示と同じ金額ながら更改しましたが、今年は松田・本多の穴を埋めてくれましたからね

細川は毎度ながらバッティングが課題ですが、最終盤からCS・日本シリーズはリード面で大きな功績があり

新たに2年契約というのは納得ですが、年俸はちょっと上がりすぎかと・・・FAの分もあるかもしれませんが

中田は結果としてはFA移籍した中で頑張ってくれたと思いますが

やや物足りないレベルでの安定感があったので、来年は中田のピッチングで勝ったという試合を

今年以上に増やして欲しいですね