ソフトバンクは8日、DeNAの1軍用具担当を務めていた入来祐作氏(42)の3軍投手コーチ就任を発表した。来季、工藤監督のもと新体制で連覇を狙うチームは、異例のサプライズ人事で育成にも力を入れ、黄金時代を構築していく。
入来氏は96年のドラフト1位で巨人に入団。その後、日本ハムから米マイナーリーグを経て、07年に横浜(現DeNA)にテスト入団するも翌年、戦力外に。この年で現役引退を表明し、チームの打撃投手、そして用具担当を務めていた。
9年間の現役生活で通算成績は215試合登板で35勝35敗3セーブ、防御率3・77。ドラフト1位投手から米挑戦を経て、用具担当へと転身した波乱の野球人生が注目を集め、缶コーヒーのテレビCMにも出演した。
以前から出ていた情報ですが、ようやく発表となりました
入来は記事にもあるように巨人のドラ1から打撃投手も経験してますし
その打撃投手もコントロールが悪くて用具担当になったと聞いています
それだけ色々な経験をしてますから、そういう意味では3軍コーチというポジションは適任かもしれませんね