ソフトバンクの森唯斗投手(22)が3日、ヤフオクドームで契約更改交渉に臨み、4倍の年俸4800万円でサインした。
新人ながら58試合に登板して4勝1敗、防御率2・33の好成績を挙げ、チームの日本一に貢献。前日(2日)に契約更改した広島・大瀬良(年俸1500万円→3500万円)を上回る大幅増で、現時点で今季のルーキーではトップの年俸に躍り出た。
「正直、ここまで上がるとは思ってなかった。ほんまにうれしい」と喜んだ。(金額は推定)
ソフトバンクの寺原隼人投手(31)が3日、ヤフオクD内の球団事務所で契約更改を行い、野球協約で定められた限度額(25%)を大きく超える4000万円減の4500万円でサインした。今季は5月に右膝を手術しわずか1勝(4敗)。オリックスから古巣にFA移籍し2年で5勝(11敗)に終わった。「(大幅ダウンを)覚悟して手術した。危機感を持ってやるしかない」と背水の覚悟で来季に挑む。
ソフトバンク江川智晃外野手(28)が300万円ダウンの2100万円で契約を更改した。
13年には自己最多の12本塁打を放ったが、今季は出場機会が減った。39試合で1本塁打、打率2割3分9厘でダウン提示となった。「チームは日本一になったが、個人的には悔しいシーズンだった。代打よりレギュラーで出たい気持ちが強い。悔しさをぶつけたい」。外野陣は内川、柳田、長谷川、中村らハイレベルなメンバーがそろっているが、レギュラー奪取はあきらめていない。(金額は推定)
森は優勝したチームの勝利の方程式の一角ですし、後ろ2人が投げない試合でも投げたりしましたからね
これぐらいもらってもバチは当たらないと思います(笑)
ただ今年は怪我で出遅れた事で復帰からシーズン完走が出来た部分もあると思っています
来年はさらにバテない体で挑まないといけないでしょうね
寺原は来年、ある程度の成績を残さないと戦力外の可能性もあるぐらい瀬戸際でしょうね
ただそのチャンスすら無い可能性もあるので苦しいシーズンになると思います
江川はもう少しコンスタントに試合に出れば結果を残すと思いますが
今年のスタメンを見ても代打を送るところは限られますから難しいですね
来年、工藤監督がどういう選手の使い方をするかでチャンスもあるかもしれません