
序盤から激しい応酬となるが、神戸は試合巧者ぶりを見せる鹿島に対し、次第に劣勢となる。何度も自陣深くまで進入を許す展開となるも、ペナルティエリア内で体を張った守備を見せて得点を許さない。後半には、選手交代などで全体のバランスが崩れた相手に反撃を試みるが、フィニッシュの精度を欠いてスコアレスドローとなった。一方の鹿島は2試合連続で失点を喫していた守備陣が踏ん張り、相手の攻撃をシャットアウト。だが、攻撃陣がチャンスを決め切れずに無得点に終わり、優勝に向けて厳しい勝点1となった。
鹿島と引き分けという部分では決して悪い結果ではないのですが
残り5試合となった時点で順位は10位と、ついに2ケタ順位まで下がってきました
今季、昇格組という意味では中位でも上出来かもしれませんが
序盤の勢いが完全に無くなった今となっては、最後に盛り返さないと悪いイメージしか残らないでしょうね