ホークス球団としては6年ぶりの大分での試合。また、主催試合としては2000年3月3日のジャイアンツ戦以来、14年ぶりとなったこの舞台で、好調ホークスが勢いそのままに完勝。オープン戦はこれで9連勝(引き分け挟む)だ。
初回、「大分コンビ」で先制だ。この日1番に入った大分県別府市出身の今宮健太選手がセンターへのクリーンヒットで出塁。2番の中村晃選手が確実に送って大分市出身の内川聖一選手に繋ぐと、チャンスに応えて右中間フェンス直撃のタイムリー二塁打。今宮選手がホームに生還した。
大声援に包まれた別大興産スタジアム。チケットは即完売し、試合開始1時間前にはすでにスタンドは埋まった。11,166人の観衆。内川選手がさらに故郷ファンを熱くした。2回裏、今度は走者を2人置いた場面で内海投手の直球を完ぺきにとらえると、左翼席へ見事な3ランホームラン。さらに4回裏、2死二塁でまたも内海投手から左翼席奥の防球ネットに直撃する2ラン本塁打で3打数3安打、2本塁打6打点の大活躍だった。
ホークス打線は6回裏にも1点を追加し、7回裏には松中信彦選手にも右翼場外への一発が飛び出して、今オープン戦初の2ケタ得点を奪った。
投手陣では大場翔太投手が5回無失点。制球に課題は残したが、落ち着いた投球でピンチをしのいだ。2番手の東浜巨投手も4回無失点の好投。開幕ローテ争いも熱くなっている。
打線は相変わらず好調で、良い形で点を取れてますね
この流れがシーズンも続けばいいのですが・・・
スタメンはOP戦初戦から使われてるメンバーだと思いますが、ベンチメンバーがどうなるのか
そちらの方が注目を浴びそうな感じですね
先発6番手争いは東浜・大場になったようですが、ウルフ次第では2人とも開幕ローテーもあるでしょうね
個人的には大場を買っています
イニング毎に違う顔を見せるのはある意味持ち味で、変にまとまらない方が打つ方は難しいと思います
これまで期待を裏切ってますから、OP戦での結果を求めるのは分かりますが、
ここまでの結果は十分だと思いますし、これ以上を求めるのはそもそも間違ってると思います
まぁ寺原とか帆足とかもすぐにローテーから脱落するでしょうから(爆)チャンスはあるでしょうけど・・・