◇オープン戦 ソフトバンク4―2巨人(2014年3月15日 ヤフオクD)
ソフトバンクが、7回に逆転に成功した。先発した中田は、制球に苦労する場面が多く、4回3安打2失点、2三振3四死球だった。2回2死3塁から3者連続四球で先制を許すと、3回には1死から村田に甘いカーブをレフトスタンドに運ばれた。当初は6回までの登板予定だったが、足の違和感で大事をとって4回で降板した。2番手以降の中継ぎ陣が無失点リレーでチームの逆転勝利を呼んだ。
1―2とリードされた展開で進んだ7回に松田が左中間に抜ける二塁打で出塁すると、1死2塁から鶴岡が三塁強襲の安打を放つと松田が生還。2―2の同点に追いついた。続く本多のセンターの頭上を越える適時三塁打で逆転に成功し、中村の右犠飛で追加点を加え、4―2と逆転に成功した。調子の上がらなかった中村が、3打数3安打1打点の猛打賞の活躍をみせた。
先発の中田は序盤制球に苦しみましたが、立ち直った感じはありましたね
あのまま6回まで投げても大崩する事は無かったかなと思います
2番手以降は無失点というかノーヒットに抑えてますし、問題ないですね
ルーキーの森が故障で開幕1軍が難しくなったのが残念ですが・・・
打線は菅野をつかまえる事は出来ませんでしたが、それぐらい安定してましたね
ただ中村が3本打って復調気配を見せましたし、それが一番の収穫だと思います
試合展開的にも終盤に中継ぎ陣を打ち崩し、良い形で勝てたと思います