ソフトバンクの江川智晃外野手(27)が4日、インフルエンザのためキャンプを離脱した。今キャンプでは高田知季内野手(23)が2日にウイルス性胃腸炎のためリタイアしたのに続く2人目の離脱者。
田中和彦トレーナーは「宮崎市内の宿舎で静養させている」と話した。
江川は昨季12本塁打とブレークし、沖縄・読谷村での自主トレを経て宮崎入り、今季は20本塁打を目標に掲げていたが調整遅れを余儀なくされた。
ソフトバンクは4日、不調の千賀がB組(2軍)降格となり、代わってドラフト2位入団の森が今年の新人で初のA組(1軍)昇格を果たした。三菱自動車倉敷オーシャンズ出身の右腕は「すごい選手ばかりだが、負けないようにやらないと」。投球練習では一球ごとに「よし」と声を出しながら躍動感あふれるフォームで72球を投げ込み、ブルペンを活気づけた。昨夜からA組の宿舎に引っ越し「ご飯がおいしい」と初々しく話す22歳。「強気さとタフさをアピールしていく。開幕1軍を勝ち取りたい」と血気盛んだった。
去年頑張った2人がB組行きとなりました
ここ数年色々な変更があって2年・3年と続けて結果を残してる選手がかなり少ないですが
他の選手が凄い活躍してるとか、自分がさっぱり打てないとか
そういう理由で2軍落ちは仕方ないですが、こういう形で落ちる選手が多いので
1軍定着する事が出来ず、スタメンと控えの差がどんどん広がってる感じですね