最後は張本優大(まさひろ)、身長182cm 体重80㎏ 右投右打 大阪府豊中市出身
小学4年から野球を始め、豊中第十中時代は豊中シニアに所属
愛知県の菊華高では2年秋に県大会4強入り、3年夏は4番ファースト兼レフトとして活躍するも
岡崎商に6対8で敗れ県3回戦止まり、佛教大進学後1年春からリーグ戦に出場
2年春には.308で打撃十傑入りを果たし、1塁手として初のベストナインを獲得
秋に正捕手となり3季ぶりの優勝を達成し、自身も.333打点8と優勝に貢献
神宮大会には出場したが、ヒット1本を打つものの0対1で初戦敗退
その後は4シーズン連続のリーグ2位に貢献し、3年秋・4年春にはベストナインを受賞
3年6月には3年生以下の代表候補50人に選ばれるも一次選考止まり
4年春には4番打者として勝負強いバッティングで、2位以下を引き離す最多14打点をマーク
4年秋には1割台の打率に沈むも満塁HRを含む10打点をマーク
捕手としての評価でも肩の強さ・スローイング・リードなど及第点で今後に期待が持てる感じですが
バッターとしての評価も高く、率は低いものの強打者タイプで、打てる捕手になる可能性も・・・
現段階では特別何かが極端に悪い事は無いのですが、逆に突出してる部分も無い感じがします
ただプロというワンステージ上に上がり、さらに高いレベルで揉まれる事によって
今後大きく成長するだけの伸びしろを持った選手だと思います