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福岡ソフトバンクホークスは、「俺がやる。」を2014年のスローガンとして決定しました。

2014年は、何がなんでも「日本一」を奪還する年。
それには一人ひとりが責任感を持って、準備をし、何事にも意欲的に取り組む「必死さ」が不可欠。

他の誰でもない、「俺」がやる。
強い気持ちを持って、困難を真正面から受け止め、自分自身で突き破る逞しさ。

ホークスは今、強いチームではないのかもしれない。
強いホークスを蘇らせるためには、選手とファンが一体となって強い想いを持ち続け、戦うことしかありません。

心に決めた目標を成し遂げるため、それぞれが胸に刻む強い想い。
そんな、心にほとばしる熱い決意を、選手とファンとが誓い合う力強い言葉。

それが、2014年のホークスのスローガン。

12月17日(火)にヤフオクドーム内のプレスカンファレンスルームにて発表会見を行い、秋山幸二監督よりスローガンに込められた思いなどが語られました。

「選手一人一人がリーダーシップを持ち、チームを引っ張っていくという強い気持ちでやっていくということで、『俺がやる。』に決まりました。ここで打つ! ここで抑える!といった精神的な強さも持ってやってほしい」

秋山監督が常々求める、プロフェッショナルとしての突き抜けるほど高い技術と類まれな精神力。さらに自覚も持ち、「今の時代は積極性も大事。流されないで目標に突き進むのは大切なこと」と秋山監督も力をこめます。

「来季は投手も野手もチーム内で高いレベルの競争が待っている。その中で自分のポジションを勝ち取っていかないといけない。ファンの皆さんにも、今年の流行語のように『誰がやるの? 俺がやるでしょ!』といったように親しんで使って頂ければ。選手たちにもお立ち台で『俺がやった! 俺がヒーローだ』と胸を張って言えるような頑張りを期待したいです」

会見の最後に、インタビュアーが「日本一は?」と尋ねると、秋山監督は「俺たちがやる!」と力強く言い切りました。2014年は「俺がやる。」の強いキモチで、ホークスは日本一奪回へ突き進んでいきます。
ここ数年のスローガンに比べると、インパクトに欠ける感じがしますが、言葉自体は悪くないと思います
 
良い意味での積極性は大事ですし、チャンスで俺が決めてやる!ピンチで抑えればヒーローだ!
 
ぐらいの気持ちの強さが無いと、勝負事は勝てないですからね