ソフトバンク内川聖一外野手(31)が16日、ヤクオクドームで契約更改に臨み、来季4年契約の最終年を破棄し、新たに来季からの4年契約を結んだ。
来オフにもFA権再取得が見込まれ、球団が流出阻止へ動いていた。年俸は今季から1億円増の推定2億7000万円プラス出来高払い。「3年間を評価してもらいました。本当にチームから認めてもらった証しだと考えている」と喜んだ。年俸は変動制で個人成績だけでなくチームの勝敗で大きく左右されるという。
ソフトバンク森福允彦投手(27)が16日、ヤフオクドームで契約更改交渉を行い2000万円増の1億4000万円+出来高でサインした。
昨年に続き代理人を伴っての交渉に臨んだ。今季は3年連続の60試合登板に届かない57試合に終わり不完全燃焼なシーズンとなった。「チーム内の競争に勝って来年こそタイトルを取りたい。60~70試合登板が目標。7、8回で勝負したい」。来季は2年ぶりに岡島秀樹投手(37)が復帰するなどリリーフ左腕の競争は激しさを増すが、勝利の方程式にがっちり組み込み、最優秀中継ぎのタイトルを目指す。(金額は推定)
ソフトバンク柳瀬明宏投手(30)が16日、福岡ヤフオクドーム内の球団事務所で2度目の契約交渉に臨み、年俸3500万円で更改した。
前回交渉時に今季年俸が2200万円であることが判明し、3000万円の提示を保留していた。今回は500万円の上積みを勝ち取った。「前回は査定ポイントについて聞きたかったので保留した。想定していた額には届かなかったが、話をしてだいぶ差は縮まったかなと思う」と話した。(金額は推定)
ソフトバンク吉村裕基外野手(29)が16日、福岡ヤフオクドーム内の球団事務所で契約交渉に臨み、500万円減の年俸3500万円で更改した。
DeNAからトレード移籍1年目の今季は、36試合出場で打率1割9分4厘、5本塁打。7月中旬から2軍暮らしが続いた。今秋キャンプでは三塁に挑戦。目の色を変えて来季に向かう。「今まで謙虚に発言してきたが、もうすぐ30歳になるし、レギュラーを取って、笑われるかもしれないがタイトルをとりたい」。本来のポジティブさを押し出して、輝きを取り戻す。(金額は推定)
内川に関しては横浜の時と同じというより、それよりも良い数字を残してますからね
今回のように再度複数年というのも納得だと思いますし
変動性の年俸で、さらにチームの成績で左右されるっていうのも球団としては妥当な形だと思います
森福はシーズン序盤は不調もありましたが、復帰してからは安定したピッチングでしたし
来年もしっかりやってくれると思います
柳瀬も登板のタイミングが分からないようなポジションながら安定したピッチングで
チームのピンチを何度も救ってくれましたし、来年も頑張って欲しいですね
吉村には松田とレギュラーを争うというところまでは期待しないまでも
現状、松田が離脱すると代わりが居ないですから、松田のバックアップ要員ぐらいにはなって欲しいですね