ソフトバンク中村晃外野手(24)が10日、2700万円増の年俸3700万円で契約更改した。
今季は1番にほぼ定着し、109試合に出場。初の規定打席到達で打率3割7厘と、3割打者に仲間入りした。「十分すぎる評価をいただいた。1番打者としての出塁率や四球の数を評価していただいた」。来季の目標には「出塁率4割を目指していきたい」と、今季3割9分2厘からの向上を掲げた。(金額は推定)
ソフトバンク寺原隼人投手(30)が10日、ヤフオクドーム内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸8500万円でサインした。
オリックスからFA移籍した際に3年契約を結んでおり、2年目までの年俸は固定という。古巣復帰1年目の今季は4勝7敗、防御率4・65と不本意な成績に終わり「簡単に言うと悔しいシーズンだった」。背番号は11から以前つけた20に変更となる。「もう1回、新たな気持ちでやりたい」と来季目標に15勝と180イニング到達を掲げた。(金額は推定)
ソフトバンク細川亨捕手(33)が10日、ヤフオクドームで契約交渉に臨み、700万円減の6400万円で更改した。
西武から移籍3年目の今季は移籍後最多の112試合に出場し、96試合に先発。11年に日本一に貢献したが、「この3年間納得していないし、何も貢献していない」と今季Bクラス落ちの責任を感じていた。「チームをどうまとめていくか。選手会長の松田と話し合っていきたい。内川も、摂津もいるし、チームというものを大前提にしてやっていきたい」とチームの「調整役」になる思いを語った。(金額は推定)
ソフトバンク江尻慎太郎投手(36)が10日、500万円減の年俸3500万円で更改した。
DeNAからトレード移籍1年目の今季は23試合に登板、1勝1敗で防御率3・38だった。「来季の優勝、日本一に向けて自分の力でチームを支えられればとわくわくしている、明日からでもキャンプに行きたい気持ち」と意欲を見せていた。(金額は推定)
ソフトバンク大隣憲司投手(29)が10日、福岡市内で契約更改交渉に臨み、一発サインした。
今季年俸が6500万円であることが判明し、500万円減の6000万円に納得。6月に難病の黄色靱帯(じんたい)骨化症の手術を受け、今季は7試合登板で3勝3敗だった。「早期手術を決断して、チームに迷惑をかけた。どれだけ(金額が)減ってても(判を)押そうと思っていた」。
来年1月は初の沖縄自主トレ。「鍛え抜いてキャンプでアピールできるように」と、復活を誓った。(金額は推定)
中村が1番に収まってからチームの状態も良くなりましたし、救世主的な存在だったと思うので
個人的にはもうちょっとアップしてもいいかな!?と思いますが、怪我で離脱もありましたからね・・・
寺原には貯金を作れとは言わないですが、イニングかせいで借金を作らないで欲しいですね
細川は鶴岡が来る事も「協力して・・・」みたいな事を言ってますし
それが本心ならチーム全体としての事を考えてる選手なんでしょうね
江尻はトレードで来て、少し勝手が違った部分もあったかもしれませんし来年期待したいですね
大隣はかなり温情査定だと思いますが、来年への期待料というところでしょうね
個人的には来年も大隣はいないものとして考えてますが、どこまでやってくれるか楽しみです