ソフトバンク千賀滉大投手(20)が9日、今季650万円の5倍超となる3300万円で契約を更改した。
提示額の満足度を「自らの球速に例えてみると?」と聞かれ、「マックスの156」と笑顔で即答。「非常に高い評価をもらい、来年も頑張ろうと思いました」。今季は敗戦処理から最終的には抑えまでステップアップし、51試合で17ホールド1セーブ、防御率1・03の好成績。
救援投手のパ・リーグ連続無失点イニング記録に並ぶ34回1/3もマークした。来季に向けて「先発がしたい。心の中では来シーズンからアピールしていく」とこだわりをみせた。
ソフトバンク帆足和幸投手(34)が9日、ヤフオクドームで契約交渉に臨み、50%ダウンの5500万円で更改した。
西武からFA移籍して2年目の今季は19試合に登板し、移籍初勝利を含む8勝7敗。「球団からは交流戦が良かったので後半も頑張っていれば、と言っていただいた」。交流戦は負けなしの4連勝だった。来季に向けては「チームが1つにならないといけない。年齢も(チーム内で)上ですし、みんなで頑張れば優勝できる」とけん引役に意欲をのぞかせた。来季は年俸変動型の4年契約の3年目で、最終年にあたる15年の出来高払いの見直しについても話し合ったとみられる。(金額は推定)
ソフトバンク新垣渚投手(33)が9日、900万円ダウンの3300万円で契約を更改した。
5試合で1勝1敗に終わった。「登板機会が少なかったので予想していたとおりでした。(試合数が)少ないのも自分の実力。(ダウン幅が)限度額近くまできたけれども、この世界は実力の世界だし、妥当と思い、サインしました」。12年目となる来季に向けて「自分を奮い立たせる」と誓っていた。(金額は推定)
ソフトバンク高谷裕亮捕手(32)が9日、300万円減の1800万円で契約を更改した。
持ち味の打撃を生かせず、前年の約3分の1となる22試合出場に終わった。「今年は何もしていないシーズン。球団から、『こんなはずじゃないだろ。もっとできる』という声をいただいた」。26打数2安打1打点、打率7分7厘には「目を当てられない」と猛省し、「結果が出ないことに焦って、結果ばかり追いかけて、ボール球に飛びつくことが多かった」と分析した。(金額は推定)
千賀は序盤はチームを引っ張る素晴らしいピッチングで本当に凄かったです
ただ連続無失点記録が途切れたところから4連敗と、野球の怖さも味わったと思います
この経験を今後にいかして、さらなる成長を期待したいですね
帆足は8勝もあげたのにここまでのダウンというのは、出来高というより去年の分があるのかもしれませんね
変動性の年俸制なのでこうなったのんでしょうし、それは本人も納得済みなんでしょうね
新垣はいつもそこそこ悪いんですよね・・・それでここまでやってこれたんですけど、そろそろ危ないですね
高谷は個人的には一番期待していた捕手だったんですが、今年は本当にバッティングがサッパリでしたね
後、武田が50万ダウンの1950万で更改しています