ソフトバンクの新ヘッドコーチに昇格した小川史(ひろし)前3軍監督(53)と、新ポストの3軍統括コーチ兼ファーム内野守備チーフコーチに就任が決まった水上善雄氏(56)が15日、福岡・ヤフオクドームで会見した。
小川ヘッドコーチは「大変な仕事を仰せつかった。2年続けて優勝を逃している。来年は是が非でも優勝しなきゃいけない。秋山監督をサポートしていきたい」と語った。
水上コーチは07年から3年間、日本ハム2軍監督などで若手を指導。5年ぶりの現場復帰となる。「やりがいのある仕事。若い選手に、1軍の勝利に貢献する意識付けをしていきたい」と話した。なお、来季の3軍監督は置かない。
チームは16日から秋季練習をスタートさせる。
ソフトバンクは15日、来季の1軍投手コーチに、加藤伸一2軍投手コーチ(48)の就任が決まったと発表した。
ソフトバンクは15日、ブライアン・ファルケンボーグ(35)、ビセンテ・パディーヤ(36)、陽耀勲(30)の3投手とウィリー・モー・ペーニャ外野手(31)の今季限りの退団を発表した。ファルケンボーグは5年間在籍し、救援として223試合に登板して防御率1.51、44セーブ。ペーニャは昨季チーム最多の21本塁打を放ったが、今季は故障、不振で1本塁打にとどまった。
コーチ陣には1・2・3軍と隔たり無く情報交換をしていってほしいですね
ファルケンボーグに関しては衰えという以前にホークスでのモチベーションが無いみたいですから
来年契約しても今年と同じ事を繰り返すでしょうし、リリースも仕方ないでしょうね
ペーニャは手術後、復帰してからは打撃は多少良くなってたのでもう1年と思いましたが
年俸だったり起用法だったりという部分もあるでしょうし、何とも言えないですね