ソフトバンクは9日、田上秀則捕手(33)が今季限りで現役を引退すると発表した。

 田上は球団を通じ、「ファンのみなさん、プロ12年間、応援ありがとうございました。本当にお世話になりました。ホークスは中日を退団後、拾ってもらった球団ですし、このチームで最後までやろうと思っていました。打てないようになってやめるよりも、今ここでやめる方が一番いいのかな、と。6日のファーム選手権で最後の打席がホームラン。1軍の試合ではありませんが、これが現役最後になるかもしれない、と思って立った打席でしたし、後輩たちの前でホームランを打てたことは一番の思い出です。本当にありがとうございました」とコメントした。
ソフトバンクは9日、山本省吾投手(35)、吉野誠投手(35)と来季の契約を結ばないと発表した。
引退する選手は「惜しまれながら」と「ボロボロになるまで」の2つのタイプがありますが田上は前者でしょうね
 
ほとんどの選手がやりたくてもユニホームを脱がないといけなくなりますし
 
自分で引退を決めれるというのは幸せな事だと思います
 
2軍の試合といえど、最後の打席がファーム選手権で優勝を決めるHRって凄いですね
 
山本省吾は怪我の影響もあって1軍で2試合、吉野も1試合ですからね
 
今年は入れ替わりが激しいブルペンでしたし、その中で呼ばれなければ、この結果も当然かもしれませんね