続いては大滝勇佑(ゆうすけ)、身長182cm 体重77kg 右投右打 大阪府松原市出身
 
学校3年生の終わりから野球を始め、松原ライオンに入団
 
キャプテンを務め、ほぼすべてのポジションをこなし(主に投手、捕手、外野手)チームの中心として活躍
 
小学校卒業後は大阪狭山リトルシニアに入団し、右のエースで主砲として活躍
 
神宮まであと一歩のところまでチームを導く原動力となる
 
そして地球環境高校に進学後は1年春からベンチ入りし、 夏の大会で3試合ながら
 
打率.455の好成績を残し1年秋からは中軸を務めるようになる
 
2年秋に4番センターで攻守の活躍を見せ県大会準優勝
 
北信越大会ではチームトップの打率.383、打点9をマークし北信越大会準優勝で甲子園出場を決める
 
その選抜では履正社に敗れ初戦敗退に終わるものの大滝は2安打を記録
 
8回には四球で出塁すると二盗、三盗を決め持ち前の脚力も披露する
 
3年夏は県大会準々決勝敗退し、再び甲子園に戻ることは出来ず・・・
 
何といっても通信制の学校で甲子園に出場し、育成ながらプロ野球選手になったのが凄いですね
 
経歴からしても注目されると思うので、頑張って欲しいですね
 
4番を打っていましたが、長距離砲というわけではなく中距離って感じですね
 
ストレートにも変化球にも対応出来ますが、外がうまくさばけず右への打球が少ないです
 
その辺りの対応がうまくいけば楽しみな存在になるかもしれませんね
 
それより50m6秒0、右打者で一塁到達タイム4.4秒前後の脚力が魅力ですね
 
その足を生かした守備範囲に、投手として139キロを出す肩の強さで守備に関しても及第点ですね
 
柳田よりはアベレージヒッターな感じだと思いますが、高卒ですしちょっと時間がかかるでしょうね