続いては育成1巡目、八木健史(たけし)、身長184cm 体重81㎏ 右投右打 東京都八王子市出身
小学生で野球を始め、川口中時代は八王子シニアでプレー、工学院大付高では下級生時代から正捕手を務める
3年夏は八王子に敗れ西東京2回戦で敗退、甲子園出場もありません
その後杏林大に進学するも中退し、社会人野球の横浜ベイブルースに入団し、2010年に群馬DPに入団
群馬ダイヤモンドペガサスでは1年目からリーグ戦に出場
2年目には去年阪神に指名された廣神聖哉や川村らと併用で52試合を経験
監督からは守備面での成長を評価され、3年目は正捕手を任される
しかし打率は.216と物足りない数字でシーズンを終える
杏林大って医療とか保険関係の学校みたいで、理系で進んだのだと思いますが
野球を捨て切れなかったのかもしれませんね
そこから社会人・BCリーグを経て育成ながらプロに入ってきたのは凄いかもしれませんね
特徴としては強い地肩で、2塁到達1.8秒台を記録するスローイングがセールスポイントです
試合に使われることでキャッチングやリードの成長も見られるみたいですから
2・3軍でどんどん試合に使って勉強してもらうしかないですが
B・Cリーグで低打率だとプロでも打てない可能性が高いですし、むしろ課題はこっちかもしれませんね