ソフトバンク明石健志内野手(26)が26日、福岡ヤフードーム内の球団事務所で2度目の契約更改交渉を行い、前回より300万円上積みし、1900万円アップの年俸3900万円でサインした。
「希望額にはいかなかったんですが、近くまでいったので」と1時間を超えるロング交渉の疲れもあり、会見では笑顔はなかった。
今季は遊撃で開幕スタメンも一塁、二塁、三塁、左翼、右翼とチーム事情を優先し6つのポジションを守った。その中で自己最多となる135試合に出場。「契約した以上言われたところでやる」と、来季も貴重な万能野手としてチームに貢献する。(金額は推定)
ソフトバンク二保旭投手(22)が26日、福岡ヤフードームで契約交渉し、200万円増の700万円で更改した。
育成4年目の今年1月に結婚。7月30日に支配下登録され、背番号は123から13へ出世した。1軍デビューも果たし、3試合(先発1試合)に登板。「4年やってて、今年は充実していた。内容、結果も一番良かった。(結婚で)支えになったところがある。自分が頑張らないといけないと考え方が変わった」。ウエスタン・リーグでも最多勝(11勝)と最高勝率(10割)の2部門でタイトルを獲得し、防御率1・44と安定していた。
来季に向け、1軍初勝利を含めて「先発で5勝が目標」と語った。
ソフトバンク中原恵司外野手(25)が「カマキリ打法」で4年目の来季、1軍デビューを狙う。
26日、福岡ヤフードームで200万円ダウンの800万円で契約を更改。「今年は後半からフォームを変えていい感じで、(プエルトリコ)ウインターリーグでもいい手応えでした」。左足を投手方向に上げながら踏み出す独特のガニマタ打法で、藤本打撃コーチから「カマキリ打法」と名付けられた。「ボールを引きつけられるようになり、無駄な動きがなくなった。それで確率が高まったと思う」と、深めた自信を来シーズンへつなげる。(金額は推定)
後は嘉弥真が現状維持の1000万で更改です
明石は中盤から終盤にかけて打つ方の調子が悪くなりましたからね
これは1年間試合に出続けていなかったからという部分もあると思いますし、今年ですね
Wリーグ組は期待されての派遣だと思いますし、来年は今年以上の成績を期待したいですね