続いて高田知季(たかた ともき)は身長175cm 体重72kg 右投左打 兵庫県姫路市出身
大津中時代に龍野ボーイズに所属し、岡山理大付に進学し1年時からショートのレギュラーを獲得
2年の夏にショート兼投手として甲子園に出場、チームは興南に破れ初戦敗退となるもの2安打1打点の活躍
しかし3年時には県大会2回戦で敗退し、リストアップする球団はあったものの志望届けを出さず進学します
亜細亜大学に進学し1年春から試合に出場し、春は3塁手として秋は途中からショートしてレギュラーを務める
2年秋に打率.273で打撃十傑入り、4割近い出塁率を残しリーグトップの6盗塁をマーク
しかし3年春にようやくリーグ戦初本塁打を記録するなど、打撃に課題が残ります
3年秋には神宮大会に出場し、11番に入り2安打1盗塁1四球と打撃で活躍します
4年春までの成績は リーグ通算84試合で打率.240 66安打 1本塁打 21打点 17盗塁
4年春までの成績は リーグ通算84試合で打率.240 66安打 1本塁打 21打点 17盗塁
戦国東都でもリーグナンバー1と評される守備力が一番の魅力で守備範囲も広く、肩が強いのも魅力ですね
50m6秒0、1塁到達タイム4.1秒と足も武器になるレベルですが、走守共にプロで目立つレベルではないです
課題はバッティングで、ミートは上手く左右に打ち分ける事が出来るのですが打率も2割4分です
さらに出塁率も長打率も3割越えたぐらいですから、バッティングが良いとは言えないですね
それでもバッティングが良くなれば、明石次第では今宮とショートを争う事になるかもしれません
ただ、こういう走攻守揃った・・・という選手は今までホークスは上手く育ててないですから心配でもありますね