ソフトバンクのルーキー、武田翔太投手(19)が3日、福岡ヤフードームで初の契約更改交渉に臨み、1200万円増の2000万円でサインした。
7月7日の日本ハム戦でデビューし、11試合に先発し8勝1敗、防御率1・07、CSでも先発と充実した1年で、パ・リーグ特別表彰の優秀新人賞にも輝いた。(金額は推定)
ソフトバンク岩崎翔投手(23)が3日、福岡ヤフードームで契約交渉を行い、1000万円アップの2800万円で更改した。
今季は5勝10敗。先発16試合で4勝10敗、リリーフ13試合では1勝0敗3ホールド、防御率0・36だった。
岩崎は「試合数やイニング数がほぼ倍増したところを評価していただき、気持ちよく(判を)押せました」と振り返った。来季については「先発か中継ぎか分からないけど、今年と逆の数字(10勝5敗)を残せるようにと球団に言われました。今年は中継ぎの大変さ、準備の仕方など学ぶところがあり、今後に生きると思う」と語った。(金額は推定)
ソフトバンク高谷裕亮捕手(31)が3日、福岡ヤフードームで契約更改交渉に臨み、650万円増の2100万円でサインした。
08年を2試合上回る自己最多64試合に出場。8勝したルーキー武田翔太投手(19)とは7試合で先発バッテリーを組み、「それも含めた評価だと思っています」と振り返った。規定試合数(チーム試合数の半数以上)に達していないが、盗塁阻止率は3割8厘と安定。「数字は納得している部分はない。まだまだ未熟と感じているし、来年しっかりやりたい。(球団から)レギュラーを取るつもりで競争してくれと言われたし、またやるぞという気持ち」と気分を一新した。(金額は推定)
ソフトバンク山田大樹投手(24)が3日、福岡ヤフードームで契約更改交渉に臨み、1000万円増の年俸4000万円で1発サインした。
今季は8勝10敗と自己最多勝利。規定投球回もクリアした。金額には不満のようで「言いたいことは言ったが、これがすべてと(球団側に)言われて、こっちは何も言いようがない。もう(金額は)上がりそうになかったんで」と白旗を上げた。(金額は推定)
武田は後半だけで8勝ですし安定して試合を作っていましたからね
それでも本当に大事なのは来年の成績でしょうね
他球団も研究してくるでしょうし、さらなる進化を見せて欲しいですね
岩嵜ははっきり言って先発での評価は悪く、いつも同じ失敗を繰り返してましたからね
それでも中継ぎで頑張りましたし、シーズン中にあれだけ配置転換も大変だと思います
高谷は武田の時に先発マスクで頑張ったのもあるでしょうが、個人的には総合的に1番だと思っています
経験ではかなわない部分もあるでしょうが、何とかアピールしてレギュラーを獲って欲しいですね
山田は今年は何も言わずサインした方がいいでしょうね