4年目のソフトバンク巽真悟投手(25)が21日、福岡市の西戸崎合宿所で契約更改に臨み、200万円減の800万円でサインした。
今季は主にリリーフで4試合に登板して0勝1敗、防御率8・74と成績が振るわなかった。「去年より1軍は長かったが、実績が残せていない。来年はやらなきゃいけないという気持ちが強い」と背水の覚悟だった。
ソフトバンク塚田正義内野手(23)が21日、福岡市の西戸崎合宿所で契約更改に臨み、100万円減の1100万円でサインした。今夏の右膝関節前十字靱帯(じんたい)再建術の影響でリハビリ中。ただ状態はトスバッティングができる程度と、回復傾向にある。来春キャンプでの実戦復帰を目指しており「大分回復してきた。ケガを糧にしたい。春のキャンプには合流できるようにしたい」と前を向いた。
戦力外で来季は育成契約となったソフトバンク下沖勇樹投手(21)が21日、福岡市の西戸崎合宿所で契約更改に臨み、60万円減の480万円でサインした。昨年から右肩痛に苦しみ、現在もリハビリ中。背番号は「65」から「123」になる。だが「2年間丸々投げていないのでしょうがない。悔しいが、また(背番号)2ケタをつけられるように頑張りたい。春季キャンプ初日からバンバン投げられるようにしたい」と再起を誓った。
他には坂田が200万減の480万で、育成の笹沼が現状維持の400万で契約更改です
巽も4年経ちましたし、来年は勝負の年になるでしょうね
塚田だけでなく、若手の大きな怪我が目立ってますよね
体がプロの練習についていかないのか、怪我しても無理してひどくなってるのか、他に理由があるのか
色々検証して、今後の練習に生かしていかないと、まだまだ怪我人が出る気がしますね