プロ野球セ・パ両リーグは20日、今季の最優秀新人賞を発表した。

 セは広島・野村祐輔投手が受賞。今季27試合すべてに先発登板し9勝11敗、防御率1・98。規定投球回に達し、同賞受賞の防御率1点台は66年の巨人・堀内恒夫以来、46年ぶりとなった。

 パはロッテ・益田直也投手が受賞。新人最多記録となる41ホールド、43ホールドポイント。72試合の登板も、11年のDeNA・大原慎を抜いて新人最多記録。また野村、益田ともに史上初の平成生まれの選手として、初めての受賞となった。
ソフトバンク武田翔太投手(19)が20日、パ・リーグ連盟特別表彰の優秀新人賞に選出された。

 ルーキーイヤーの今年は7月7日の日本ハム戦で初登板初勝利。球団の高卒新人としては31年ぶりの快挙でデビューを飾ると、1完封を含む8勝1敗、防御率1・07と安定した投球をみせた。

 「賞をいただけてうれしく思います。悔しさもありますが、また来年やっていこうと思います。成績だけを見るといいですが、内容的にはまだまだです」。

 新人王をとれなかった悔しさを正直に表しながら、高みを目指す姿勢を忘れていなかった。

 21日に都内で開かれるプロ野球コンベンション出席のため、20日で宮崎秋季キャンプを打ち上げた。
 
セリーグの方は野村で決まりっていう空気がありましたし、パリーグも益田っていう感じでしたよね
 
それでもパリーグの方は思ったより接戦で、パリーグが気を利かせて武田も受賞という感じですね

やっぱり高卒ルーキーっていうのが大きいんでしょうね
 
これからパリーグを背負っていく選手に対しての期待をこめてって感じですかね~