巨人が3連敗の後の3連勝で日本シリーズを決めましたね
これでリーグ優勝同士の対決となりますし、良かったのかもしれませんね
さらに言えば、中日-日ハムでは世間的に盛り上がりに欠けそうですしね(汗)
では、今日はこの2人

イデホと小石です
イデホは投手として世界青少年野球大会の代表に選ばれますが、バッターとしても活躍します
プロ入り後、肩を痛め野手に転向し、06年に韓国野球界22年ぶりの三冠王となります
北京オリンピック、WBCと代表でも活躍し、10年には9試合連続HRの世界記録を樹立します
さらに2度目の三冠王になり、昨年も好成績を残しFAでオリックスへ入団
開幕当初は他の助っ人同様に日本野球に苦しみますが、徐々に適応していきます
結果的に.285、24HRを記録し91打点で打点王に輝きます
ほとんどのファンがどうせ通用しないだろうって思っていたと思いますが、しっかり結果を残しましたね
見た目とは違い、パンチ力だけでなく柔らかいバッティングでミート力もあります
来年も他球団を苦しめるバッターになるでしょうね
小石は高校・大学・社会人のNTTを経て今年西武に入ったルーキーです
都市対抗決勝では同僚となった十亀と投げ合い、十亀よりも長くマウンドにいましたが負け、準優勝となります
変則左腕で即戦力と期待されましたが、プロ初登板は4回持たず降板します
5月に楽天戦でプロ初勝利をあげますが、その後はなかなか登板機会がなく
結局プロ1年目は9試合の出場に終わり、1勝1敗と不本意な成績に終わりました
西武の台所事情は苦しいだけに、チャンスはあると思いますし、巻き返しに期待したいですね