昨日のペニーに続き来日初先発となるピントと阪神からトレードで来た上園が先発の一戦
初回、本多のヒットとボークでノーアウト2塁とすると、続く明石のサードゴロで本多が3塁に進むと
内川のタイムリーでホークスが先制します
しかし内川がけん制アウトとなると2回は三者凡退に抑えられます
一方ピントはいきなり聖澤にヒットを許すとけん制悪送球で2塁とするとバントと死球で1アウト1・3塁とします
続くテレーロは三振に打ち取りますがフェルナンデスに四球を与え満塁とします
それでも高須を打ち取り無失点に打ち取りますが、2回1アウトから連続四球でピンチを招くと
聖澤にタイムリーを打たれ同点とされます・・・それでも銀次を併殺打に打ち取り追加点は許しません
さらに3回には先頭の牧田にソロHRを打たれ逆転を許します
この段階で79球と苦しいピッチングが続きますが、4回の2アウト1・2塁のピンチを乗り切ると
5回は三者凡退に抑え、5回を被安打4・5四死球の失点2で何とか乗り切ります
序盤は制球に苦しんでいましたが徐々に立ち直り、何とか数字上は試合を作った形となりました
次の登板は最初から4回・5回のピッチングが出来れば何とかなりそうな感じですかね・・・
打線は3回はヒット・バント・四球・ヒットで1アウト満塁としますが内川が併殺打・・・
さらに4回にも松中が死球で出塁しますが、1アウトから松田が併殺打となかなか得点が奪えません
しかし5回、長谷川のヒットと内野ゴロで2アウト2塁とすると本多の同点タイムリー
さらに盗塁で2塁に進むと明石のタイムリーで逆転に成功します(この打球は微妙らしいです)
さらに盗塁と四球で1・2塁としますが、松中が凡退し、一気に試合を決める事は出来ませんでしたが
続く6回、松田のツーベースと死球で1・2塁とするとダブルスチールで2・3塁とすると
ペーニャの内野ゴロで(記録は枡田の野選)1点を追加すると山崎のタイムリー
本多のタイムリーで2点を追加すると、明石の内野ゴロで2アウト2・3塁となり
内川のタイムリー内安打でこの回4点を奪います
ホークスはここから継投に入り吉川がマウンドにあがりますが、高須・鉄平の連打と四球で満塁とします
続く枡田は三振に打ち取りますが、聖澤にタイムリーツーベースを打たれ2点を失いマウンドを降ります
代わった岡島が四球で再び満塁とすると牧田のタイムリー内安打とテレーロの犠牲フライで2点を失います
さらに四球で三度満塁としますが、高須を打ち取り何とか1点のリードを守ります
ホークスは7回・8回と三者凡退に抑えられますが、岡島が7回を三者凡退に抑えると
8回は森福が先頭の聖澤にヒットを打たれながら釘付けのまま3人を打ち取ります
9回、青山から連打でノーアウト1・2塁としますが福田・今宮の強攻策で無得点に終わります
それでも9回をファルケンボーグが三者凡退に抑えゲームセット
4時間以上に及ぶ長い試合に勝って連敗も止め、4勝2敗としたのは良かったのですが
吉川・岡島共に2試合続けて良いピッチングが出来ず、6・7回を投げる中継ぎに不安が残る試合となりました
候補はいますが、このポジションの投手が落ち着かないと苦しい試合が続きそうですね