ソフトバンク大隣憲司投手(27)が、500万円減の3000万円で26日、サインした。今季は開幕前にインフルエンザを発症。父を亡くす不幸もあり、出遅れてわずか3勝。「仕方ない。取り戻すしかない」と気合を入れた。ドミニカ共和国でのウインターリーグでは左右のコースの付き方、緩急のつけ方を徹底して追求した。「いい勉強ができた。来年活躍するには気持ちが大事」と話していた。
現状維持の年俸600万円で契約更改した川原も来季1軍先発を目標に掲げた。2軍で8試合に登板し1勝1敗だった2年目今季は、フレッシュ球宴で日本人左腕最速タイの155キロを計測。今年1月は杉内(現巨人)の自主トレに帯同したが、来年1月は西戸崎合宿所で単独実施の予定。「目を引けるように(投手陣)一番の仕上がりで春季キャンプに入りたい」と投げ込みを重ねるつもりだ。
 来季2年目の柳田悠岐外野手(23)が「パッジの教え」で外野戦線に殴り込む。26日、現状維持の年俸1200万円で契約を更改。前日にプエルトリコ・ウインターリーグから帰国したばかりで、同リーグでは米メジャー通算311発のイバン・ロドリゲス捕手(40)に打撃指導を受けたエピソードを披露した。未完の大砲が新打法で1軍定着を図る。
大隣にとっては不本意な1年だったと思いますが、来年は勝負の年だと思います
 
ウインターリーグで新たな試みもあり得るものもあったと思うので期待したいですね
 
川原・柳田は揃って現状維持ですが、こちらもウインターリーグで色々勉強してきたようです
 
今年の岩嵜・福田のように来年の活躍を期待したいですが、この2人は1軍に残る事が先決ですね