ソフトバンク内川聖一外野手(29)が5日、福岡ヤフードーム内で契約更改交渉を行った。ホークスが昨オフから導入した成果報酬型契約制度の適用1号。基本年俸の1億7000万円に加え、出来高9000万円が上乗せされ、今季年俸総額が2億6000万円となった。来季は基本年俸1億7000万円からのスタートで、再びオフに出来高の分が、来季年俸総額として反映される。また、来オフは2013年シーズンについて、基本年俸の見直しも行われる。内川は「1年1年が勝負」と話していた。
ソフトバンクはFA獲得選手など複数年契約選手について、大幅なインセンティブを年俸形態に組み込む成果報酬型の契約制度を導入していた。
ソフトバンク福田秀平外野手(22)が5日、契約更改交渉に臨み、1550万円アップの来季年俸2500万円でサインした。
福田は今季97試合に出場。盗塁企画24のうち、22盗塁に成功。機動力野球を重視するチームに大きく貢献。守備でも外野全ポジションと一塁を守った。9月6日の日本ハム戦ではダルビッシュから決勝打を放つ活躍。
福田は「ダルさんから打った決勝打や、優勝を決めた試合でのヒットや守備なども評価してもらった。来年は投手と捕手以外の7ポジションを全部できるように準備する。レギュラーをとる」と語った。
今年の活躍からすると年俸1億7000万というのが安い気がしますが、出来高9000万は凄いですね
間違いなく内川がいなければ今年の日本一は無かったと思いますし、良い補強だったと思います
来年は背番号も1となりますが、変わらずプレーで引っ張って行って欲しいですね
福田は能力はありながら出番が無かった分、元の年俸は安いですね
今年の終盤は大きなタイムリーを打ったり、守備でも走塁でも活躍して優勝に貢献してくれました
それでもレギュラーが保障されてるわけでなく、厳しい競争が続きますが頑張って欲しいですね