レギュラーシーズン3位の西武が逆転勝ちで連勝、ファイナルステージ進出を決めた。0‐1の五回、秋山が中前適時打を放ち同点。八回は2死一、二塁から中村の二塁への打球が相手失策を誘い1点を勝ち越した。九回には原の2点二塁打、中村の3ランなどで6点を加えた。八回途中1失点の西口が1勝目。

 日本ハムは、四回にホフパワーのソロで先制したが、守備の乱れで破たんした。八回、無死一、二塁の好機もつぶした。

 西武・渡辺監督は「本当にこのチームの底力を感じております。シーズン終盤からタフなゲームをずっとしているので1試合1試合選手が成長してきたような感じがしています。この勢いで福岡に乗り込んでいきたい。何とか所沢に帰りたいが、甘い試合はないと思う。1試合1試合戦っていきたい」と話した。

 西武は11月3日からヤフードームでレギュラーシーズン1位のソフトバンクとファイナルステージを行う。
前日に続く息詰まる投手戦となりましたが、8回に田中のエラーで勝ち越しを許すと
 
その裏、ノーアウト2塁からバント処理をミスし1・3塁と絶好のチャンスを作るものの後1本が出ず
 
9回には増田の続投に、宮西投入と意味不明の継投で傷口を大きく広げゲームセットでした
 
これで対戦相手が西武に決まり、いよいよ3日からファイナルステージが始まります
 
中4日で涌井が来るのか、岸・帆足が先に来るのか注目ですが、ホークスとしては
 
目の前の一戦をしっかり戦っていくだけだと思いますし、期待しましょう