プロ野球CS・ファーストステージ第1戦(パ・リーグ、日本ハム2-5西武=延長十一回、西武1勝、29日、札幌ドーム)パ・リーグ3位の西武は延長十一回にフェルナンデスの中前適時打で勝ち越し。日本ハムを下し、ファーストステージ突破へ王手をかけた。
西武は先発の涌井が立ち上がりを打ち込まれた。小谷野、稲葉に連続適時打を浴びて2失点。頼みの味方打線は、日本ハム先発のダルビッシュに7回4安打と抑え込まれたが九回、日本ハムの3番手・武田久から二死一、二塁の好機を作る。続く浅村が右前に起死回生の適時打を放って、同点に追いついた。
延長十一回、西武打線は、この回からマウンドに立った榊原相手に中島の二塁打などで無死満塁とすると、フェルナンデスが中前に勝ち越し2点適時打。続く星孝の犠飛でリードを3点に広げた。
西武は十回から牧田を投入し、日本ハムの反撃を抑え込んだ。
初回は荒れたダルビッシュですが、その後はほぼ完璧でしたね
それでも1点差で7回でマウンドを降りたのは何かあったのか、バテたのか・・・
涌井は初回に2失点で、これで負けか・・・と思いましたが何とか粘り、中継ぎ陣が踏ん張りましたね
6回に連打でピンチを招きグラマンを投入したところからノーヒットに抑え流れをもってきました
田中・糸井を使ったものの、糸井は悪化させた感じでしたし、ヒットを打った時も2塁を狙う姿勢を見せず
守備でも反応が悪かったですし、厳しいかもしれませんね
さらに増井・武田久・榊原といつものピッチングが出来ず痛い逆転負けですね