野球のプロと大学の交流戦が解禁されたことを受け、ソフトバンクが25日、福岡市で大学2チームと練習試合を行ったが、2連敗を喫した。
 試合に臨んだのは今季から設けた3軍チーム。育成選手にドラフト1位入団の新人山下らも加わったが、2試合で7失策の拙守もあり、日本文理大に3―5、九州国際大に1―3で敗れた。
 球界発展につながるプロアマ交流。3軍の小川監督は「若手に貴重な実戦の場だし、野球界のためにも続けていきたい」と話す一方で、「こちらは職業だから(3軍とはいえ)やっぱり勝たないと。立場としてはつらいよ」と本音を漏らした。 


交流試合(雁の巣球場)

試合結果
 
1
2
3
4
5
6
7
8
9
 
日本文理大
1
0
0
0
1
0
1
0
2
5
ホークス
0
0
0
1
0
1
0
0
1
3
バッテリー
(日本文理大)小坂、當間、齋藤、新居、浦塚、平賀、木谷―丸山
(ホークス)二保、有馬―山下、猪本
本塁打
なし

交流試合(雁の巣球場)

試合結果
 
1
2
3
4
5
6
7
8
9
 
九州国際大
1
0
2
0
0
0
0
0
0
3
ホークス
0
0
0
0
0
0
0
0
1
1
バッテリー
(九州国際大)奥村、新井、井上、橋本涼、田中―藤本
(ホークス)内田、怜王、金無英―猪本、拓也、山下
本塁打
なし


3月25日(金)、今季から新設された3軍が初の対外試合を行いました。相手は日本文理大(九州地区大学野球連盟)と九州国際大(九州六大学野球連盟)。雁の巣球場にてダブルヘッダーで試合を行いました。

プロ野球球団と大学単独チームとの交流試合は今春から解禁され、ホークスが大学単独チームと対戦するのはこれが初のケースとなりました。結果は、第1試合の日本文理大戦は3対5、第2試合の九州国際大戦は1対3と連敗を喫してしまいました。

小川史3軍監督は「交流戦は素晴らしいこと。野球界のためにも続けていかなくてはいけない。しかし、連敗はつらいですね…。まだ力不足ということ。しかし、ここでじっとしているわけにはいかない。勝てるように選手を育てていかないといけない。選手たちも感じることがあると思うし、(今後に)プラスに持っていかなくてはいけない」と話しました。

ホークス3軍は27日(日)にも雁の巣球場で福岡大学(九州六大学野球連盟)と交流試合を行います。
バッテリーだけしか載ってないので何ともいえませんが、さすがに連敗はね・・・
 
それでもプロに負けるよりは強い気持ちを持つのは間違いないと思うので
 
この経験を生かして、プロ野球選手として成長して欲しいですね