“世界の王”の前でタトゥーはダメでしょ。ソフトバンクが新加入のアレックス・カブレラ内野手(39)に、両腕のタトゥー(入れ墨)を隠すよう指示したことが21日、分かった。今季からユニホームの着こなしを厳しくする方針で、タトゥーの露出などもってのほか。西武、オリックスでやりたい放題だったカブレラも例外ではない。
極太の両腕に、鈍い光を放つタトゥー。この雄姿? がトレードマークのカブレラに、王ホークスが待ったをかけた。
「リストバンドやアンダーシャツなどで、極力、覆ってもらうようにする。向こうにも了承してもらった」と球団関係者。価値観の違いは理解しながらも、野球少年らへの影響を懸念。こうした措置を取った。
王会長の下、ホークスの規律への意識は高い。今季からはユニホームのすそを規制。多村や新垣らが履いていた、すそが広がった「ラッパ型パンツ」が禁止された。「人に見られる職業として身だしなみは大切」とは球団幹部。カブレラのタトゥーも、この規制対象となった。
もちろん、タトゥーを隠したからといって、カブレラが急に優等生になるわけではない。西武時代から暴言や采配批判を連発。オリックスでは練習にモデルガンを持ち込んだ前科もある。だからこそ、最初から厳然とした態度で臨むのが一番。28日に来日するお騒がせ男が“王ホークス流”になじめるのか、注目される。
キャンプ初日からの合流が決まったり、タトゥを隠す事を了承したりと、今のところおとなしいですね
野球に関しては真面目なんですが、根本的な性格の部分がそうじゃないので、どうなることやら・・・
裾に関しては昨日記事にしましたが、ホークスは球団として規制をするようですね
ここには名前が出てないですが、森福もかなりのものですし、キャンプ初日にどうなってるか注目ですね
バカやるところはやってもいいと思いますが、締めるところは締めないといけないので、これでいいと思います