年俸調停申請を差し戻されたソフトバンクの柴原洋外野手(36)が17日、代理人とともに3度目の契約更改交渉し、48%減の6240万円プラス出来高でサインした。
柴原は1回目の交渉で、野球協約が定める減額制限(年俸1億円超の場合は40%)を超える65%減、2回目も58%減を提示されたが、不服として調停を申請。今回の交渉では球団が上積みし、過去最低だった1997年の成績(66試合出場、打率1割5分9厘)を上回れば、年俸が40%減の7200万円以上になる出来高を付けることで合意した。
交渉を終えた柴原は「きょうからすっきりした気持ちで野球ができる。日本一になれるよう貢献したい」と気持ちを新たにした。金額は推定。
これは球団側がかなり譲歩した形ですね
結果的には調停申請してよかったのかもしれませんね
柴原は自主トレに集中して、今年の巻き返しをはかってもらいたいですね
ただ、外野の競争はかなり厳しいのは事実ですね・・・