ソフトバンクの松中信彦外野手(37)が28日、福岡市の球団事務所で代理人とともに契約更改交渉に臨み、2億円ダウンの2億円プラス出来高払いでサインした。2億円減は、07年1月に巨人から横浜に移籍した際の工藤公康投手(元西武)と並ぶ球界史上最大の減額幅。
松中は来季が7年契約の6年目。初めの4年間は年俸5億円の固定制で、以降は1年ごとに金額を見直している。故障続きの今季は、出場79試合で打率2割3分5厘、11本塁打、35打点と振るわず、「来季は1試合でも多く出続けたい」と雪辱を期した。
また、馬原孝浩投手(29)は代理人とともに2度目の交渉に臨み、7000万円増の2億1000万円でサイン。抑えの切り札として53試合に登板し、5勝2敗32セーブ、防御率1.63と安定した成績を残した。「来季は連覇と日本一を目指してやっていきたい」と意気込みを見せた。(金額は推定)【大村健一】
今年は2軍落ちも経験し、成績も全くでしたから、減棒は仕方ないですよね
それでも2億減というのは驚きました
ただ、元々もらってる金額が高いですから、結果を残さないとこういう事になるんでしょうね
馬原は評価してもらったと言ってますし、納得してのサインなんでしょうね
結局、新しい査定制度に異議を唱えたのはほぼいなかったですね
後、日本人で契約更改をしていないのは柴原だけとなりました