25日、米アスレチックス傘下3Aサクラメントのアンソニー・レルー投手の入団を発表した。194cmの長身から投げ下ろす、145~148km/hの直球と、チェンジアップが大きな武器。制球力もあり、今年11月下旬のベネズエラ・ウインターリーグではノーヒットノーランを達成した経験もある。1年契約。背番号は57に決まった。

王貞治球団会長は「ウチは左投手が多くて、右の先発があれなんでね(少ない)」と話し、右腕先発投手として期待。「まとまっている投手と聞いているよ」と評価した。今季、チームは右腕先発投手で11勝しか挙げらなかった。右の先発補強が大きな課題となっていただけに、レルー投手の獲得調査を進めていた。

また、王球団会長は右太もも内転筋の故障などで今季8勝に終わったホールトン投手についても「彼も契約してね」と話し、残留で基本合意していることを認めた。これで外国人投手はファルケンボーグ投手、陽耀勲投手、レルー投手、ホールトン投手の4人体制。「彼は去年も今年もケガしたからね。万全の態勢でやれば勝てる投手。この世界はいつも競争はあるもの」と期待した。
今までのことでもわかるように、海外での実績や数字っていうのアテにならないですし
 
キャンプ・OP戦などでどういうピッチャーなのかを見てからだと思います
 
バッターではオーティズだけとなりましたが、残る3枠を4人で争う形になりそうですが
 
ファルケンボーグは外れる事はないと思いますし、先発の枠を3人で争う事になりそうですね
 
それより、大場とか巽とか岩崎とか若手が出てきて欲しいですね