パリーグCSファーストステージ、西武対ロッテ・・・
初戦、涌井と成瀬の投手戦から一転して、終盤一気に試合が動きました
8回裏、1アウト満塁からタイムリーとエラーでランナーが全員生還
さらにタイムリーで一挙4点を挙げ、これでゲームセットと思いましたが
抑えのシコースキーがまさかの大炎上・・・
さらに小野寺も打たれ同点になると、延長10回に土肥が打たれ、まさまの逆転負け・・・
2戦目も初回に3点を奪うものの、すぐさま今江にソロHRを打たれると雰囲気が怪しくなり
3回に追加点を奪うものの、中継ぎに不安のある西武は岸を代えられず
6・7回に1点ずつ奪われ1点差とすると、9回に長田が里崎にHRを打たれ同点・・・
2試合連続の延長戦となり、11回に小野寺が井口にタイムリーを打たれ万事休す・・・
結局前日に打たれたシコースキーを使うことが出来ず、グラマンも藤田も投げませんでした
大事な場面で怪我人を出し、失速したシーズン同様の敗戦の形でしたね
ただ、11回裏の栗山の強行はいただけなかったですね
バントでランナー2塁にすると前進守備を引き、長打力のある中島に期待が出来たかも?
そしてもう1つ、こんな凄い緊迫した試合をもう1試合見たかったです
これで14日からの試合に向け、ホークスナインもスイッチが入ったと思います
それにしても西武ドームの雰囲気はホームアドバンテージというものが
全くといっていいほど感じられなかったですね
西武ドームは外野が自由席なのでビジターのファンが集まりやすいのもありますが
やっぱりあの応援団の力が大きいと思います
幸いヤフードームではあそこまでのロッテファンが来ることは無いですが
ロッテファンの声援に負けないようにしっかり応援したいですね