参議院選挙特番ばかりなので、今日はホークスの事でも書こうと思います
まさか、この時期に苦言を呈する事になろうとは思いませんでしたが、チームはそういう状態ですからね・・・
遡る事1年前ぐらいですかね、チームは今よりは良かったですが、負け方は相変わらずでした
ブログを読み返してもわかるように、最初はどこが良かった、どこが悪かったと書いていました
でも、途中から結果しか書かなくなりました
それはホークスに愛想が尽きたからです・・・
打てない・守れない・進められないバッターに、四球病・火に油を注ぐ中継ぎ陣・・・
勝つ試合は先発が何とか中盤まで踏ん張って、SBMで逃げ切り、負ける試合は大敗でした
そんな試合を見ながら書いていたブログは、感情が無いような状態で、一時期辞めようかと思ったほどでした
それ以前にも南海の身売り・ダイエーの身売りに井口の移籍、さらには球界再編問題があったとき
ホークスを応援するどころか、野球ファンを辞めようと思った事もありましたが
結局今も続けているのは、やっぱり野球・ホークスが好きだからです
今年も去年と同じようなチーム状態にイライラしつつも、試合は見ています
去年と違うところは、ホークスは弱いチーム・下手なチームなんだと思っているからです
もちろんチームが上位にいる事は喜ばしいことではありますが、出来すぎだと思っています
秋山は、次の塁を狙う・1点を取りに行き、1点を守る野球をすると言いましたが
蓋を開ければバント失敗の嵐に、何も考えず振り回す打者ばかり・・・
1・2番の足は魅力がありますが、好き勝手に振り回してフライを上げてばかり・・・
クリーンアップは進塁打や外野フライも打てず、下位も工夫無くバットを振るだけ・・・
野球というのは個人競技とチーム競技が混ざったスポーツです
特にプロとなれば成績で年俸も決まりますし、ヒットを打ちたいと思います
ただ、1番から9番がそんな考え方では打「線」ではなく打「点」になっています
サッカー日本代表が見せてくれたように、弱いチームでも団結すれば強豪国と渡り合えます
しかし空中分解した強豪国は早々に姿を消しました
今のホークスはW杯が始まる前の日本代表だと思います
弱いチームの打線なのに1人1人が自由にバットを振り回していたら、点は入りません
そんな中、唯一、小久保はチームバッティングをしていると思います
1番だろうが、4番だろうが、次につなげる気持ち、何をしないといけないのか考えてもらいたいものです
自分の過去の栄光にすがりついて、好き勝手にやってる選手も改めてもらいたいです
それに、バッティングを見ていても、殆どのバッターが自分のスイングをしていません
追い込まれたら崩されながらも打たなければならないのはわかりますが
ノーストライクや1ストライクの状態で無理やり難しい球を打ちに行ったり、甘い球を簡単に見逃したり・・・
そんな風に打てないから、投手も1点もやれないため苦しい投球になり四球も増える事もあるはずです
逆に、投手も後ろに守ってる野手がいることを忘れたかのような一人相撲・・・
投手と野手の信頼関係が完全に崩れてる状態だと思いますし、その状態では間違いなく勝てません
離脱した山崎はいつでも一生懸命で、どうにかしようというのが見えた選手でした
若手は当然、そういう姿勢を見せないといけないですが、ベテランも同じだと思います
選手にとっては長いプロ野球人生の中の1試合かもしれませんが
球場に来るファンにとっては、それが唯一の野球観戦となるかもしれません
そんなファンの為に、目の前の試合に全力で挑んで欲しいです
他球団の強いチームがそういう姿勢で試合に挑んでいるわけですから、ホークスは当然勝てません
相手以上の気合と気迫をもって、チーム一丸となって戦う姿を見せて欲しいです