ドラフト1位ルーキーの今宮健太内野手(18)がキャンプ2日目にして秋山監督から「ベタ褒め」された。全体練習でのフリー打撃は約30振で左越えのサク越え1本。B組の練習に足を運び、特打を見守った秋山監督は「身体能力が高い。バットを振る力や、スイングの速さを持っている」と思わずうなった。 室内でのキャンプインとなった前日から、秋山監督は非凡な才能を見抜いていた。「マシン打撃と違って、フリー打撃では集中してしっかりと打てていた。持っているものはずば抜けている」。171センチ、70キロの体格でも高校通算62発。目指すはアーチストか、それともアベレージヒッターか、いずれにしても打者として生き抜くための資質を十分に感じ取った。 だからこそ、秋山監督は「指令」を下した。「監督から『1日1000本振れ』と言われました。頑張ります」。グラウンドでの練習を終えると、選手宿舎で夕食をとり、夜間練習で再び汗を流した。がむしゃらにバットを振り込みながら、背番号「2」の球春が着実に形づくられていく。多くの選手を見てみた監督が褒めるという事は
多少のリップサービスがあっても潜在能力はあるという事でしょうね
高卒でこういう選手を獲れなかったホークスですが
この今宮の存在でこれまでの高卒選手にも、他の選手にも良い影響を与えることを期待します
後は監督・コーチが今宮をどこまで良い選手に育てるかですね