“ゴジラ打法”で大砲復活だ。来季が4年契約最終年のソフトバンクの小久保裕紀内野手(38)は現状維持の年俸3億円で更改。来季は打法を180度転換すると明かした。 今季は144試合フル出場し、右方向へのチーム打撃で81打点をマークしたが、持ち味の一発は18本に終わった。「もう1回、30発を打ちたい」と小久保。エンゼルス・松井が出演するテレビ番組を見て、触発された。「松井秀喜がテレビで言っていた。オレの理論はへその前で打つことだったけど、本塁打を伸ばすため、ポイントを前に置いてやってみようと思った」 どこまでも貪欲(どんよく)な38歳はプロ入り後、384本塁打を積み上げた理論を解体し、1から後輩の理論を吸収する。7年ぶりの頂点とアーチスト復活への思いは強い。
ソフトバンクの松中が7年契約の5年目となる契約更改交渉に臨み、1億円減の年俸4億円プラス出来高払いでサインした。 26日に36歳となる松中は年俸固定制だった4年目までを踏まえ、今回から毎年見直す契約を結んでいた。今季は右ひざなどに故障を抱え不本意な成績に終わり「自分に腹の立つ4年間だった。開幕にしっかり出る準備をしたい」と誓った。また、難病の子供たちを球場に招く「松中BOX」の構想も明かした。この二人には今年の数字に満足されては困るのですが
それ以上に若手に出てきてもらわないと・・・
多村も含め、ベテランと若手の使い方を考えないと、いつまでも世代交代が出来ず
チームはどんどん弱くなるだけですからね・・・