ソフトバンク川崎宗則内野手(28)の契約交渉では現状維持で更改した。今季は143試合に出場してリーグ2位の44盗塁をマークした一方で、打率は規定打席到達社で同ワースト4位の2割5分9厘と低迷。「全然満足してない。もっとできることがある」と振り返った上で「来年は毎試合MVPになってお立ち台に呼ばれるぐらいの活躍をします」と意気込んだ。
ソフトバンク新垣渚投手(29)は18日、1600万円ダウンの6400万円で更改した。今季はプロ初の未勝利(0勝2敗)に終わり、防御率も7・91と低迷。シーズン後半は右肩関節炎でリハビリ生活を余儀なくされ「これほどつらい1年はなかった。(減俸は)今年の成績からすれば当たり前」と肩を落とした。右肩の手術は受けず、キャンプまで球団施設でトレーニングする予定という。「開幕1軍でスタートし、ローテーションを守りたい」と逆襲を誓った。(金額は推定)
ソフトバンク馬原孝浩投手(28)に18日、「守護神手当」がついた。契約交渉で当初の球団提示額はリーグ2位の29セーブなど成績から査定された今季比1250万円増。馬原は「数字ではなく、抑えは長年できるポジションではないし、心身もすり減る」と勝敗を左右する責任の大きい役割への評価を要求。250万円増の上積みを引き出すことに成功し、最終的に1500万増の1億4000万円で更改した。
 今季はフォームの乱れから調子を崩し、一時守護神の座を失った。とはいえ勝利の方程式の最後尾として活躍し、6年目の来季も秋山監督から「続投」を命じられたばかり。ストッパーは連投で肩を酷使することが多く、力投型の馬原にとって投手寿命を縮める可能性もある。その理解と地位向上を再度、球団に投げかけ、しっかり受け取ってもらった。(金額は制定)
川﨑はバントと盗塁でマイナス査定を消した形ですね

後は選手会長手当てだとか・・・

練習の仕方を変えて調整を失敗した今年ですが、来年は元に戻すようですし、期待しましょう!

新垣はここ数年、満足のいく投球が出来ていないと思いますが

以前の自分のスタイルに戻すみたいですし、来年はローテーを守って欲しいですね

馬原はWBCと勤続疲労の影響で不安定なピッチングが続きましたが

これまでやってきた実績が評価された形ですね

来年は今年より得点力の部分で改善されるかもしれないので

方程式の投手は若干楽になるかもしれませんね