米大リーグ、マリナーズを退団した城島健司捕手(33)が27日、阪神入団の意思を表明した。阪神と城島は同日、福岡市内で2回目の交渉を行った。交渉後、城島は会見し、「阪神にお世話になろうと決めた。一番最初に手を挙げてくれ、一番最初に交渉の席についてくれた。そこに誠意を感じた」と入団を決めた理由を説明した。 城島は19日、マリナーズが退団を発表。阪神は直後の20日に「中軸を打てる右打者。ぜひ欲しい選手」と獲得に乗り出す意思を表明した後、23日には南信男球団社長のほか真弓明信監督も同席して1回目の交渉を行った。 一方、城島の古巣に当たるソフトバンクも獲得交渉に乗り出し、24日に、王貞治会長が城島と会食し、球団復帰を働きかけていた。 城島は大分別府大付(現明豊)高からドラフト1位で95年にダイエー(現ソフトバンク)に入団。11年間で1117試合に出場し1206安打、211本塁打、699打点。06年からマリナーズでプレーし、4年間で462試合に出場、打率2割6分8厘、48本塁打、198打点の成績を残している。実際どういう流れでこうなったかはわかりませんが
城島の退団後すぐから代理人と連絡を取り、交渉に入ったわけですから
すでに阪神と話がついていたと思われても仕方ないですね
最初に手を挙げ、交渉の席についてくれたからと言いますが
城島にとって、ホークス・福岡・王さんとのつながりはそれより劣るという事なんですかね・・・
将来、指導者としてホークスのユニホームを着る事はないかもしれませんね